廃墟の回収片付け作業
2015.12.30 08:14
山県市にて、廃墟の回収片付け作業
山県でも、かなり奥の方の地域で、
岐阜と比べると何度か気温が低く、
いつもなら、作業中に上着を脱ぐのですが、
本日は着たまま作業にあたりました。
朝の9時半から作業に入り
トラック3台スタッフ7人で作業にかかりました。
長い間、放置されていたようで、
床が抜けるような箇所がいくつもあり
一通り上の物を、移動しゴザを剥がしてから、
分別、搬出作業をしました。
川沿いの狭い道で、トラックを停めると、乗用車が、
一台何とか、通れるくらいの幅でしたので、
積み荷ごとに、トラックを入れ替え、積み込みしました。
ありがたいことに、車の通りは、まったくなく助かりました。
解体ということで、木製の物は、そのままでいいということでした。
自分は、一階の部分の分別をしましたが、
一番多かったのは、紙で、段ボールにまとめるとかなりの量がありました。
その他には、食器類があり綺麗なものと、汚いものと分け、
綺麗な物は、海外用にまとめました。
飲食をやられていたようで、同じような食器が多くありました。
その後、奥の、キッチン回り、おそらく座敷と思われる場所を
片付けました。
足元に気を付けながら作業にあたり、物量的には、
そんなになかったのですが、押し入れと、通路部分は、
床が抜け、不用品も床下に落ちている状況でした。
分別作業を終える頃には、搬出作業もある程度終わっており
掃き掃除をし、担当のスタッフに確認してもらい
オッケイが出たので、2階の部分の手伝いを
しました。ほとんど分別も搬出も終わっていたので、
照明等の細かな物を外し、掃き掃除をしました。
紙類が多かったので、トラックの後ろの方に積み
そのまま、紙の処分場に走りました。
その後、岐阜の工場に戻り、本日の積み荷を下し
時間が余ったので、鉄を積み処分場へ
自分は、貯まっている海外へ送る食器類の梱包を、
他のスタッフと一緒に箱に詰めました。
単純な作業ですが、時間をいかにかけず、なおかつ
割れることが無いよう、綺麗に梱包しました。
本日も、たくさんのお電話いただきありがとうございます。
年末となってきました。
皆さん大掃除等で、不要な物も出てくるかと思います。
不用品等で、お困りの際はお気軽にご相談ください。